手袋つけるの面倒くさいよ。
手袋してもしなくても変わらないよ。
どんな手袋がいいの?
こんな方におすすめ
- 技能試験に初めて挑む方
- 手を守りたい方
- どんな手袋が良いのか知りたい方
- 本記事の内容
・電気工事士技能試験の練習は手袋をしたほうがいい4つの理由とは?
・どんな手袋を使った方がいいの?
・実際に使った手袋の耐久性は?
- 本記事の信頼性
- 2022年6月受験 第二種電気工事士 合格
- 2022年10月受験 第一種電気工事士 合格
- 2023年6月受験 2級電気工事施工管理技術検定 1次検定 合格
私は、電気工事士・電気工事施工管理技士の知識はゼロからスタートしました。
すべて独学で勉強して、学科も技能も一発合格しています。
今回は、電気工事士技能試験の練習は手袋すべき3つの理由と私がどんな手袋を使用していたのか、耐久性はどうだったか?もお伝えします。
本記事を読めば、手袋の重要性とどんな手袋を用意したら良いのかもわかりますので、最後までよかったら読んでください。
それでは、早速いきましょう。
電気工事士技能試験の練習は手袋すべき理由とは?
電気工事士技能試験の練習で手袋をしたほうがいい理由は以下4つです。
①ケガの防止
1つ目は当たり前のことですが、ケガをしてしまうので、ケガの防止のためです。
心線の先端が手に当たると、ちょっと当たっただけでも痛いし、すぐに手が傷つきます。
作品を作り終わってバラすときや、作品を作っている途中に何気なく触れてしまうとケガをすることがあります。
結構あるある。
②作業が円滑に出来る
ケガ防止だけでなく、円滑に作業するためにも役に立ちます。
例えば、ケーブルをまっすぐ直すときに手袋をつけていると、スーッとスピーディーに直すことが出来ます。
練習も本番もケーブルはぐるぐる巻きになっているので、まっすぐに直す必要があります。その時に手袋をつけていると非常に便利です。
③手が疲れない
手袋をしていた方が意外と疲れませんでした。
素手の状態だと余計な力が入ってしまい、差し込みコネクタも抜きにくくなったりしました。
特に作品をバラすときは、手袋をつけた方が楽にバラせます。
無駄に疲れたくないよね。
④作業効率がアップする
いちいちケガを気にしながら練習していたら、作業効率が悪くなりますよね。
手袋をすることで、材料の扱いも気にすることなく練習に集中できます。
練習に集中できるので、作業効率がアップします。
練習に集中できたのが良かったです!
どんな手袋を使った方がいいの?
では、一体どんな手袋を使ったらいいのでしょうか?
私が使用していた手袋は、生地が薄くて手のひら側に加工してある安い手袋です。
生地が薄い方が、手の感覚がわかります。
試験に受けるための手袋なので、安い物で十分です。
生地が薄い手袋でもケガから十分に守ってくれますので、1双用意をしておきましょう。
私は、ユニワールドの手袋で「ウレタン背抜き手袋 やわらかフィット」を使っていました。
あと、私は知らなかったんですが、HOZAN(ホーザン)も手袋あるんですね。
こちらも人気みたいです。
気になる耐久性は?
生地が薄いと耐久性が気になりますよね。
私は2種受験の時に電線セット2回分を練習して、2回目終盤に指先が1か所穴が開いたくらいです。
そのまま試験にも使いました。
1種受験も同様に2回分練習しているので、やっぱり同じように2回目終盤に1か所穴が開きました。
2種で1双、1種で1双、合計で2双購入しています。
まとめ:手袋着用でケガ防止と作業効率アップを図ろう
今回は、電気工事士技能試験の練習は手袋すべき4つの理由と私が使用していた手袋をご紹介しました。
私は手袋のおかげでケガをすることも無く、試験に集中して挑むことが出来ました。
何気ない小さなアイテムですが効果は絶大なので、技能試験の練習をするなら手袋着用をおすすめします。
技能試験を受験する皆さん、ケガのないようにしてくださいね!
合格できるよう応援しています!
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