
運行管理者のテキストって何を使えばいいのかな?
こんなお悩みを解決します。
- 本記事の内容
- 忖度なしのガチレビュー
- 3つのテキスト、使い比べた感想
- 最強の理由
- 本記事の信頼性
- 2022年6月受験 第二種電気工事士 合格
- 2022年10月受験 第一種電気工事士 合格
- 2023年6月受験 2級電気工事施工管理技術検定 1次検定 合格
- 2024年7月受験 1級電気工事施工管理技術検定 1次検定 合格
- 2024年10月受験 危険物取扱者乙種第4類 合格
- 2025年3月受験 運行管理者(貨物) 合格
私は、電気工事士・危険物取扱者乙4の知識はゼロからスタートしました。
すべて独学で勉強して、一発合格しています。
興味のある方は、他の記事も見てみてくださいね。
今回は運行管理者(貨物)試験に高得点で一発合格した私が、実際に使用したテキストを紹介します。
忖度一切ナシのガチレビューです。
個人の感想、超モリモリでお伝えしていきます!
モリモリだよ!楽しみにしてね!

そして、ご紹介するテキストは以下の3つです。
- 公論出版:運行管理者試験 問題と解説 貨物編 令和7年3月CBT試験受験版
- ユーキャン:2025年版 ユーキャンの運行管理者<貨物> 合格テキスト&問題集
- ルネスタよしお:改訂版 この1冊で合格! 教育系YouTuberルネスタよしおの運行管理者 貨物 テキスト&問題集
どのテキストも某ECサイトで高評価だったりしますよね?
『じゃあ、どれ買えばいいのかな?迷うな~。』
そう思う方、たくさんいるかと思います。
迷う貴方の代わりに、私が3つのテキストで勉強してみたので、良かったら参考にしてくださいね。
全部試したよ!

それでは、早速いきましょう!
どのテキストが最強?!

では、どのテキストが最強なのか?
早速ですが、ランキング方式でお伝えします。
その後に、1つずつ詳しく紹介していきますね!
第1位:公論出版
第3位:ユーキャン
第3位:ルネスタよしお
みんな、予想通り?!
えっ??何か違う?!
そうなんです。2位がないんです。
では、なぜ?このような結果になったのでしょうか?
テキストの使い勝手、内容、本試験を経験して思うことをズバリ!お伝えします。
第1位:公論出版

書名:運行管理者試験 問題と解説 貨物編 令和7年3月CBT試験受験版
発行所:公論出版
結果からお伝えすると、最強は公論出版です!!
3つのテキストで断トツ良かったので、マジでおすすめ!
では、何が良かったのか?
公論出版のテキスト、以下の点がとても優秀でした。
- テキストが見やすい
- 無駄のない情報
- 過去問の量が豊富
- 章ごとのまとめがわかりやすい
テキストが見やすい
テキストがとても見やすいんです!
赤シートに対応した2色刷りで、読者がわかりにくいところは、イラストで補足されています。
〇✕問題や、演習問題も見やすいから、テキストを読むストレスがない!
無駄のない情報
公論出版の本は、「テキスト+過去問」の構成となっています。
テキスト部分ですが、本当に無駄のない情報がまとめられています。
著作権の関係上、お見せできないのが残念ですが、
大事なところは赤い字で書かれていて、読みやすいように箇条書きスタイルで簡潔にまとめられています。
この読みやすさと無駄のない情報が、受験生にとって一番大事。
かつ、試験問題に出る言葉と同じ言葉で、読みやすく書かれているから、
効率よく勉強できるんです!
もう、感動もんレベル

過去問の量が豊富
過去問の量もやはり多いです!
一番多く過去問を載せています。
試験対策は、過去問を多く解きたいですよね?
安心できる量の過去問が掲載されているので、この一冊で十分な量を勉強できます。
また、各項目ごとに一問一答〇✕問題も過去問も載せてあるので、勉強もしやすいですよ!
各章のまとめがわかりやすい
この章ごとのまとめが、素晴らしすぎる!
キレイにまとまっているし、覚えなくてはいけない数字や言葉が一覧でわかるので、頭に入っていきやすいです。
もちろん、赤シートに対応している(赤シートは付属してません)ので、暗記もしやすいです!
第3位:ユーキャン

書名:2025年版 ユーキャンの運行管理者<貨物> 合格テキスト&問題集
発行所:ユーキャン
書店売上第1位と謳っているユーキャンの実力はどうでしょうか??
気になりますよね。1位って書いてあるので。
たぶん、皆さんが一番多く目にするテキストだと思いますので、私も買ってみました。
では、ユーキャンのテキストを使った感想をお伝えします。
ですます調の文章
まず、ユーキャンのテキストは、「テキスト+問題集」の構成になっています。
テキスト部分は、グレーと赤・黒字の3色刷りになっています。
適度なイラストがあり、ページのサイドに補足がくるようになって本文が見やすいように工夫されています。
大事なところは、赤字または黒太字で強調しています。
テキスト文章は「ですます調」で、ザ・テキストと言う感じです。
文章を読むのが得意な方にはいいのかも知れません。
そして、各項目の後には、一問一答〇✕問題が数問あります。
でも、それで終わりです。
試験問題と同じ形式の問題は出てきません。
第5章の終わりに一問一答50問あり、続いて過去問が1年分と模擬試験1回分が付いているだけなので、
過去問をいっぱい解くには、別の書籍を買う必要があります。
やや多い情報量
情報量がちょっと多い気がきます。
これは試験に出てこないだろうと言うものまで掲載されているので、もうちょっと絞ってほしいかなと個人的には思います。
丁寧には書いてありますが、試験対策としては丁寧すぎてちょっと情報が多いかなと。
過去問が少ない
本番形式の過去問ができるのは、先ほども述べたように1回分しかありません。
「合格テキスト&問題集」として謳っているのなら、もう少し問題集を載せてほしいです。
テキスト部分も試験に出てくる文章ではないので、本番形式の問題の感覚を掴みにくいと思います。
ユーキャンの別書籍で「過去問集」があるので、それを買ってね。とのことなんでしょうね。
各章のまとめはない
公論出版のように、各章の終わりにまとめはありません。
第3位:ルネスタよしお

書名:改訂版 この1冊で合格! 教育系YouTuberルネスタよしおの運行管理者 貨物 テキスト&問題集
発行所:KADOKAWA
教育系ユーチューバーのルネスタよしおさんのテキストも気になっている方多いと思います。
アマゾンとかでもよく見かけますよね。
ルネスタよしおさんのYouTubeを見たことない方もいると思うので、あとで動画もご紹介しますね!
まずはテキストを使った感想からいきます!
カラー印刷
勉強のやる気を出してくれそうな、カラー印刷です。
私、カラー印刷のテキスト好きなんですが、カラーが多すぎて見にくいんです。
なんか、すごいもったいないなぁ~と個人的には思います。
見にくい
テキストの構成は、「テキスト+問題集」となってます。
各章が始まるごとに過去問が掲載されていて、各章の終わりには一問一答〇✕問題が付いています。
過去問の答えが、各項目の解説ページで確認するため、次の問題は答え何ページ、次の問題は答え何ページ・・と続きます。
この作業が地味に面倒くさかったです。
ササッと確認ができないからです。
また、各テキストページに条文が載せてあります。
条文のままなので、数字が漢数字(一、二・・・)となっています。
これが見にくいし、覚えにくい。
試験に出てくるのは、ただの数字(1、2・・・)で出てくるんですよ。
試験と同じ字の方が、覚えるのも効率が良いですよね。
情報が多すぎる
講義感覚で学べる会話形式の解説で、とても丁寧に説明されてます。
この会話形式で、「ふむふむ、そうなのか。うんうん、それで?」と読んで頭に入る方には、いいのかもしれません。
しかし、私にはムリでした。
会話形式にすることによって、読む情報がとても多くなってしまうんですよね。
頭に入れたいのは、試験に出てくる数字と言葉です。
わちゃわちゃしてると、大事な言葉も覚えられません。
過去問の量は少ない
過去問の量は少ないです。
どのくらい少ないのかよくわからないと思いますので、公論出版社と数を比べてみました。
各章の問題数は以下の通りです。
章 | ルネスタよしお | 公論出版 |
---|---|---|
第1章:貨物自動車運送事業法 | 17 | 23 |
第2章:道路運送車両法 | 6 | 31 |
第3章:道路交通法 | 13 | 43 |
第4章:労働基準法 | 11 | 32 |
第5章:実務上の知識及び能力 | 8 | 60 |
比べると一目瞭然ですね!!
この記事を書くのに初めて数えたのですが、数えるまでこんなに差があるとは思いませんでした。
章のまとめはない
章のまとめはありません。
その代わりに、先ほども述べたように一問一答〇✕問題ができるようになっています。
ここで、ルネスタよしおさんのYouTube動画をご紹介しますね。
ゆっくり説明してくれてるので、初学者さんにも安心です。
私の場合は残念なことに、そのテンポ感が遅く感じてちょっとムリでした・・・
ちなみに私はせっかちではないですよ(笑)
公論出版が最強すぎた!

受験生だった私がテキストを使い比べた結果、
最強王者は圧倒的に公論出版となりました!
みなさん、私がランキングしたこと覚えてますか?
そうです。2位がなかったですよね?
ランキング形式で2位がなかったのも、残りの2つと差がありすぎるため、残りは3位とさせていただきました。
公論出版は本屋さんに置いていないことが多く、内容をよくわからない方が多いと思います。
しかし、3つを比べると、だいぶイメージがついたのではないでしょうか?
公論出版さえあれば、他は何も要りません。
コレ一冊あれば、十分合格できます。
公論出版、さすがだぜ!!
個人の感想です

まとめ:自分に合ったテキストで勉強しよう!

今回は、運行管理者試験に一発合格した女が、3つのテキストを使い比べた結果、公論出版のテキストが最強だったとお伝えしましたが、いかがだったでしょうか?
個人の感想、超モリモリの内容でしたよね(笑)
あくまでも私の場合になりますので、みなさんの勉強スタイルに合わせてテキストを選んでいただけたらと思います。
私はこの記事のためにテキスト3つも買ってますけど、みなさんは1つで十分ですからね(笑)
そして、控えめに言っても公論出版のテキストが一番なので、どれか迷ったら公論出版を使いましょう!
私は、コレで26点/30点満点、取れて一発合格できました。
マジでおすすめ!
運行管理者試験試験(貨物)を受験される皆さん、頑張ってくださいね!
当ブログは、運行管理者試験を受ける方もブログを通してサポートしますので、一緒に頑張っていきましょう!
次は、勉強法についてお伝えする予定です。
お楽しみね!
では、また。
まだ、合格体験記を読んでいない方はコチラも読んでみてくださいね!
-
-
【一発合格体験記】運行管理者(貨物)試験は合格率低い?難しい?素人女が挑戦!
続きを見る

おすすめ記事
運行管理者の基礎講習ってどんな感じなの?
-
-
【体験記】運行管理者基礎講習貨物を受講してきた!新横浜カフェ美味しいコーヒーも紹介!
続きを見る